ホーム>CMS制作の進め方 1
CMS制作では通常のWeb制作の流れとは違う進め方が必要です。
リニューアルや、リプレイスのプロジェクトが成功するか、失敗するかは、プロジェクトの進め方の方法で決まります。
CMS制作を確実に進めていくためには、今までのWeb制作とは異なるフローが必要になります。CMS導入プロジェクトで成果を出したいという思いがあるならば、納得しながら後戻りをしないプロジェクトの進行が必要です。
CMS制作の進め方には8工程のフローがあります。
CMS制作フロー
Webサイトの肝であるコンテンツ(情報)設計、ページ設計ができてから、CMSツールの選定を行います。
コンテンツの設計を行う時、運用の計画を立てます。CMSはコンテンツを一元管理するツールです。CMSが直接的に成果を生んでくれるわけではありません。
Webサイトで成果を出すためには、担当者のやりたいこと、機能の有る無し(○、×)で決めるのではなく、Webサイトで何を目指すのか、お客様にどのように満足していただくのか、そのためにはどのようなコンテンツを提供するのか、それらが決まってからでないと、最適なツールの選定はできません。
目的(成果)を上げるには、開発前の仮説検証が必須となります。開発してから「あーしたい、こーしたい」と言っても、追加で開発するにはかなりのコストがかかります。
開発工程をスムーズに進め、最終テストで大きな問題を発生させないためにも、プロトタイプを作成し、仮説検証を行うことで、プロジェクトの円滑な進行と、公開後のスムーズな運用を実現することができます。
プロトタイプは、いろいろなやり方し方があり、そのノウハウもキノトロープは持っているため、プロジェクトの進行において最適なやり方を適用し進めることが可能です。